読み聞かせボランティアは一石二鳥!?

今年の目標の一つである「長女の幼稚園での読み聞かせボランティア」に挑戦しています(^^)

絵本の読み聞かせは、局アナ時代、震災後に先輩アナウンサーと沿岸各地の幼稚園や保育園へ出向いて絵本の読み聞かせに取り組ませて貰った経験や、子ども番組のおねえさんとして岩手の沢山の子どもたちと触れ合わせて貰ってきた経験とスキルを、自分の子どもたちや娘のおともだちに還元していきたいという思いで、今年から新たにチャレンジしていくものです☆

先日、2回目の読み聞かせボランティアに挑戦して来ました!
元教職の母に背中を押して貰い始めた読み聞かせのボランティアですが、
一石二鳥、いや三鳥、四鳥くらいの気分で、参加して良かったと思っています☆☆

娘や娘のおともだちに喜んで貰えること、
幼稚園の中にいる娘の姿を見られること、
これまでに培ってきたキャリアやスキルを子どもたちに活かせること、
そして、単純に絵本の世界を親子で楽しむ機会が増えたことも嬉しいです☆

都内でも雪がちらついた日があったので、雪に関連する絵本を楽しんで貰いたいと図書館に探しに行ったのですが、雪だるまが出てくる絵本や紙芝居だけでも沢山あり、その数の多さに驚きました!
まだまだ知らない絵本の世界を親子で、おともだちと、楽しめそうです。

今回私が選んだのは、
『しろいしろいころわん』作:間所 ひさこ 絵:黒井 健 ひさかたチャイルド

絵もストーリーも可愛らしくて、「ころわん」はなんだか園児たちそのもの^ ^
子どもたちの純真な眼差しで一心に見つめられると、アナウンサーの仕事とはまた違った緊張感に包まれるようです。
余計な先入観などを持たせずに、純粋に作者たちの描いた絵本の世界を旅して楽しんで貰いたいから。

この経験を通して、私自身も楽しみながら、さらにアナウンサーとしての幅を広げていきたいと思います(^^)q