9月は防災月間、今月の読み聞かせは

9月は防災月間、そして今年は関東大震災から100年の年であるということを考慮して、今月の子どもたちへの読み聞かせは、防災、減災に関する紙芝居を選んでみました🌟

『ナナちゃん、ヨッちゃん、おちついて!』
作:本田カヨ子 画:田中秀幸
出版社(教育画劇)

紙芝居の中では、家の外で地震にあった際、どう行動したら良いかを子どもたちに考えて貰うための問いかけがいくつかあり、子どもたちは一生懸命考えながら、日頃の訓練で学んだことも話してくれました🥺✨

余震が来てブロック塀が崩れるなどのリアリティーがあったり、津波が来たらどう行動するかといったお話も出て来て、ちょっと怖いかなぁとも思いましたが、それでもやっぱり子どもたちに、小さなうちからしっかり伝えておきたい内容と思いました🌟

紙芝居の最後には、子どもたちが家族で地震について話し合う場面があり、帰りの会で幼稚園の先生が「おうちの方に、ぜひ気付いたことを伝えてみて下さいね🌟」とフォローして下さり、ありがたかったです🙇‍♀️🌟

身近な人による読み聞かせが、恐怖心を必要以上に与えることなく、子どもたちが災害や防災について考える一つのきっかけになれば良いと思いました✨